そりゃまあ僕も

20代会社員、男。音楽、カメラ、時事ネタなどの雑記日記です

とてもつらい

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不登校も自殺もできない人に押し付けたいオススメの音楽・小説

先日こんな増田さんの記事を読んだ。

増田さんは女子高生。

いじめられているわけでもなく、友人もいるが、クラスの中でのカーストでは最底辺にいるらしい。

文化祭を始めとした高校生らしいキラキラしたイベントと、その中からどうも疎外感を感じる自分、

渦中にいない人には想像できないタイプのモヤモヤ感があると思う。

自己嫌悪や承認欲求とかね。

 

そんなわけで、ここはひとつ。

お兄さんがこの増田さんの記事をネタに使って、不登校も自殺もできない増田さんや同じような立場の人に勧めたいコンテンツ(音楽・小説)を羅列しまくろうと思う。

 

音楽

 オススメその1、Lyu:Lyu

GLORIA QUALIA

GLORIA QUALIA

 

 Lyu:Lyu “ディストーテッド・アガペー”(Official Music Video) - YouTube

最近の高校生なら割とよく聞いているのかもしれない。

いま一番キッツい歌詞を書いてるバンドの1つじゃあないだろうか。

とりあえずこのアルバムから収録曲から好きな曲を挙げるならひとつ。

先生
あなたはいつか言ったじゃないか
「君はいい子」と言ったじゃないか
いつから何を間違って こんな人間になったんですか
あなたが望んだような人に なれない私を叱るでしょうか
疲れたんだ 人でいるのが
産まれた事には意味があると 要らない人など一人も無いと
誰もがそれを疑って 今も血を吐いて足引き摺って
地平線の向こうから朝日が もう諦めろと顔を出したよ
あなたに祈ればいいかい ねぇ

 Lyu:Lyuは「歌詞が深い」と評する方が多いけど、僕は少し違うようと思っている。

使われている言葉が平易で、どこにでもある言葉であるからこそ、そこに乗せられた感情が深く深くリスナーに落っこちてくるのであり、

歌詞のそのものが深淵を湛えているわけではない。

小手先の「深い歌詞」ではなく、リスナーを巻き込んで落っこちてしまうあたり、Lyu:Lyuは唯一無二のバンドのひとつだと思う。

 

amazon prime会員なら、無料で聴けるので、

気になったら検索してみるといいかも。

とりあえずLyu:Lyu全部聞いておけば間違いない。僕はiTunesで一時期まとめ買いしてしまった。

 

君と僕と世界の心的ジスキネジア

君と僕と世界の心的ジスキネジア

 
ディストーテッド・アガペー

ディストーテッド・アガペー

 

 小説

オススメその1.

『レキシントンの幽霊』 /村上春樹

レキシントンの幽霊 (文春文庫)

レキシントンの幽霊 (文春文庫)

 

 まーた出た村上春樹。

でも何にせよ、この本の中に納められてる「沈黙」はうってつけの短編だと思う。

ひょんなことからクラスの人気者とトラブルと、彼が陥った気持ち、いかに復帰したのか。

読んでいる間、自分がまさにその状況に落とし込まれてるような居心地の悪さを感じてしまう。

著者本人が驚くほど評価されているようで、教科書にも載っているらしい。

 

オススメその2.

『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 
幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 ご存知、大ヒット萌えBL心理学、アドラーシリーズ。

個人として決して分かり合えない僕たちが、

どうやって社会と生きていくのか、そのヒントが示されている。

また、明日すぐ使える豊富な罵倒例文としても非常に優れている

 

青年「ええい 、腹立たしい !邪推の次は 「過去など存在しない 」だと ! ?右から左に穴だらけの虚言を並べ立てて 、それで煙に巻いたつもりか ! !望むところだ 、穴という穴を 、ほじくり返してやる !」

青年「思想の熱にやられて頭が焼き切れてしまったようですね !」

青年「こ 、この忌々しい毒虫め !興奮して声を荒げるわたしを 、未熟な人間だと嘲笑っているのですか !」

 青年「なにが常識へのアンチテ ーゼだ !そんな思想など 、汚水をすするドブネズミにでも食わせておくがいい ! !」

 

登場人物がここまでブチ切れるような、そんな思想が書かれている。それがアドラー本だ。

ただ、それを通り抜ければ、それなりの答えは見つけられるような気がする。

以上(飽きた)

人を励ましたり勧めてみようと思うと、

なかなか正しく勧められないですね……

 

決して他人事ではない気持ちだから、もっと言葉を尽くせると思ってはいたので、力不足が不甲斐なかった。

とりあえず、アドラー本の面白罵倒セリフ、レビューはそのうち別記事で書いてすっきりさせたい次第。